若い不動産業経営者へ一言

a0002_005920最近、主に不動産仲介業者から「ぜひ(山地の不動産調査)ビジネスに協賛してみたい」というアプローチを多くいただくようになりました。

おそらく、仲介だけでは今後の限界を感じているのでしょうかね。

確かに私としてもビジネスチャンスと思い、その話は大変有難く、非常に期待を膨らましたものです。

 

しかし、その多くは私のスキル、経験、そして(わずかな)財力でも狙っているのか、最終的に私利私欲を目論む知識と経験少なき若き経営者からのアプローチが意外に多かった、ということがわかりました。

 

もちろん、若い人に是非とも私の経験等でお役に立てるなら協力したいところです。

が、(経営者としてはもちろん)勤め人の経験値と机上の学びも少なく、財力と人脈すらもそれほどでもなく、ましてや聞く耳をもたず支配欲と自己主張だけは一丁前の人間に私のスキル・経験・経済力を安易に提供し、最悪私がその尻拭いを強いられる筋合いだけは全くないと思いました。

 

私は今まで、旧友から「苦労人」と言われ、今となっては心底応援していただいています。
私にも少しは「幸せ」を味あわせてくださいな。

もちろん、私以外でも多くの人は40歳も過ぎれば誰しも半生「苦労人」だったと言える人も多いことでしょう。

 

だから、少なくとも「(年長者に対し)謙虚な姿勢すらなく、経験と勉強不足の」30代以下(40代未満)の若者とは安易に共闘できるわけなんてありません。

もしあなたが30代以下(40代未満)で、自身が「謙虚」にいられず自分本位で生きたいのなら、まずは相当な勉強と経験と並外れた実績を得ることに努めてください。

それなくしてのあなたのアピールは、40代以降の人が見ると正直「(見ていて)恥ずかしい、あまりに痛い、見苦しい」のです。

 

これを「老害」というなら大変結構、結構。

人生いつでもそんなに甘いものではないことは、あなたも人生後半になればわかります。

私が感じるに、人生は苦労七割、幸せ三割と言ったところですか。

今まで(醜い苦労はありませんが)単発の苦労だけなら味わっていますよ、とか、「幸せは今まで五割以上」、「自分は常に強運な人間です」、「自分はこんな実績あって凄いのわかります?」 と思っている方、少なくとも私には近づかないように何卒お願いします。

逆に、真面目な性格にもかかわらず、どん底続きの人生で「常に不器用で失敗続きの人生でしたが、いろんなことにチャレンジし、ガムシャラに生きてきたつもりです。そんな中で自分にはこんな強みができました。これからも謙虚に死に物狂いで頑張るつもりです。どうかご指導ください。」そういう人となら若い人でも会ってみたいし、一緒にやってみたいと思うことがあるかもしれません。

 

いずれにしても、20代30代には今時点で「(人生)できあがる」のではなく、貪欲に謙虚にこれからも益々大いに頑張っていただきたいものです。