物件調査等業務Q&A

Question

1.依頼からどのくらいの期間で納品できますか。
2.正式に依頼をしたいのですが、その依頼にかかる契約書はあるのですか。
3.ホームページに掲載されている報酬額表は基本料金と書かれていますが、どういう場合にこれ以上の料金が発生するのですか。
4.報酬のお支払いはどのタイミングですか。
5.物件調査は自分たちが行うので、重要事項説明書の作成またはレビューだけを依頼することはできますか。
6.不動産売買仲介業の経験がほとんどありません。重要事項説明書と売買契約書を完全に仕上げていただくことと、無事契約が終わるまで反復の相談に乗っていただけますか。
7.突然、契約が流れてしまいました。依頼をキャンセルできますか。
8.建物の内部調査(傾きや躯体・設備の劣化状況など)も行っていただけますか。
9.そちらで作成していただいた重要事項説明書が起因でトラブルになった場合は、損害の求償をしてもいいですか。
10.重要事項説明書や売買契約書の見本(サンプル)をいただけますか。

 

Answer

1.依頼からどのくらいの期間で納品できますか。

1.当行政書士法人では先着順に業務を進めていきますので、その時点で既に抱えている業務受託件数によって大きく異なります。なお、規模や難易度が標準的な物件であれば、調査日から(依頼の日からではありません)通常、5営業日前後で納品となります。ご依頼と同時に調査日を押さえていただけるとスムーズです。

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2.正式に依頼をしたいのですが、その依頼にかかる契約書はあるのですか。

2.当行政書士法人側で「不動産調査等業務委託約款」及び事前説明書を作成しています。その内容にご納得いただけましたら併せてメール添付でお送りする「不動産調査等業務依頼書兼承諾書」に必要事項をご記入・ご捺印のうえ、物件が特定できる資料(住宅地図・登記事項証明書等)とともにメール添付でお送りいただければ業務に着手いたします。

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3.ホームページに掲載されている報酬額表は基本料金と書かれていますが、どういう場合にこれ以上の料金が発生するのですか。

3.一画地内の筆数及び地積並びに建物の棟数及び床面積に応じ加算額を設定しています。その他、区分登記された1棟の取引やあまりに複雑多岐に渡る論点が多い場合には加算させていただく場合があります。

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4.報酬のお支払いはどのタイミングですか。

4.原則として物件調査後2営業日以内に電子メールで実費を含めた請求書をお送りいたしますので、重要事項説明書のExcelファイルを添付した電子メールを納品する前までにお支払い(当行政書士法人指定の銀行口座に振り込む方法による)をお願いいたします。

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5.物件調査は自分たちが行うので、重要事項説明書の作成またはレビューだけを依頼することはできますか。

5.お客様による調査の多くは、当行政書士法人が行う調査量に及ぶことはなく、また、調査で得た情報の真偽やその根拠・出所等が不明瞭なことが多いと予想されるため、誠に恐れ入りますが受託いたしかねます。

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6.不動産売買仲介業の経験がほとんどありません。重要事項説明書と売買契約書を完全に仕上げていただくことと、無事契約が終わるまで反復の相談に乗っていただけますか。

6.プラス税込66,000円で対応可能です。ただし、売買代金や手付金など取引条件に関する項目のほか、売主様や近隣に確認していただかないと判明しないものについては、こちらの指示どおり当事者等へヒアリングしていただき、その結果を当行政書士法人にお知らせ願います。

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7.突然、契約が流れてしまいました。依頼をキャンセルできますか。

7.「不動産調査等業務依頼書兼承諾書」を交わす前であれば、キャンセル料は不要ですが、交わした後からは次のキャンセル料が発生します。

・物件調査前まで…報酬額の20%(既に手配した登記事項証明書等有料資料の実費分は別途要)

・物件調査後…報酬額の100%+取得した有料資料の実費及びかかった交通費の全額

何とぞご了承願います。

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8.建物の内部調査(傾きや設備の劣化・作動状況など)も行っていただけますか。

8.建物内部の調査は行うことができません。設備の劣化や作動状況等の確認については売主様立会のもと、お客様自ら行ってください(販売または仲介業者の職責です)。また、契約不適合責任の観点から売主様には建築士等によるインスペクションのご利用を促すことも非常に有効です。

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9.そちらで作成していただいた重要事項説明書が起因でトラブルになった場合は、損害の求償をしてもいいですか。

9.当行政書士法人がいただいた報酬額を限度にご返金いたします。あくまで宅建業者の事務支援という位置づけでのサービスとなりますので、何とぞご了承願います。

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10.重要事項説明書や売買契約書の見本(サンプル)をいただけますか。

10.恐れ入りますが、現在はメール添付や現物のお渡しをしておりません(当行政書士法人のノウハウが詰まっているため)。なお、ご足労をおかけいたしますが、事前にご連絡後当行政書士法人にお越しいただければお見せすることはできます。

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